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2015年12月30日水曜日

Google Glass 2 (Enterprise Edition) のOS/ソフトウェア等について

Google Glass 2 が米国FCCを通過したようです (12/28付けとのこと)。

 
Google Glass 2 (Enterprise Edition)

外観を見た感じでは、前々から話のあったディスプレイ(プリズム部) の拡大のほかは、ソフトウェアに影響のある変更点はなさそうです。
ハード的には上記画像の通りディスプレイ部を折り曲げて持ち運べるようですので、左耳用のフレームとあわせて普通のメガネのように折りたためるようになりそうですね。
そのほかは性能向上やバッテリー外付け、発熱対策などが施されているようですが・・・肝心の「プリズム部が湿気に弱い」点が解決されているのかどうかは不明です。


OS については、FCC の添付資料を見る限りですと・・・これまでと同等の XE22 の正常進化版が搭載されているのではなかろうかと想像されます。
 →カード方式や、スワイプのやりかたなどが踏襲されています

いずれにしても、当面は一般に向けて販売されるようなものではないのですが、個人的には手に入れて exnote の開発を再開したいところです。


2014年11月30日日曜日

お先に体験『カルチュア・マリアージュ』 ――ツタヤの GoogleGlassコンセプトの先行実験と考察

2014/12/22追記:
ITmedia さんに企画のレビュー記事が載っていました。
だいたい私が予想した感じの仕組みのようですね。
実験結果もこの記事後半に書いたとおりになることでしょう。

 本年12月中旬、TSUTAYAさんが Google Glass を使った実験施策『カルチュア・マリアージュ /Culture Mariage』を行うそうです。

カルチュア・マリアージュの詳細はオフィシャルサイトをご参照いただくとして、当サイトでは
まだ実施されていないこの施策と同等のアプリを速攻開発
して、
施策で得られるであろう課題や知見を実施前に明らかにしてしまおう
と思います。

Google Glass の知見が十分にたまっている筆者だからこそできる、渾身の記事です!



■カルチュア・マリアージュの企画概要

ツタヤさんの企画をかんたんにまとめますと、なんらかの本 と相関性の高い なんらかの音楽 を提供する と。
そして、このあたりの相関性については、ツタヤさんならではのビッグデータを活用すると。
詳細はオフィシャルサイトを見ていただきたいですが、だいたいそんな感じです。

<ここから想像される仕様>
・Glass を経由して「とある本」を検知すると、相関性の高い音楽を Glass から流す

・本来は「相関性の高い音楽」をビッグデータから導き出す必要があるが、今回は技適の関係で『今回の施策で用いられるGoogle Glassは、電波が飛ばない仕様にカスタマイズされたものとなります。』とある
 したがって、体験者本人向けにあからじめカスタマイズしたアプリを Glass にインストールしておく (「とある本」や「相関性の高い音楽」のデータを埋め込んでおく)

  ※『事前応募当選者以外のご来場の方々につきましても、簡易的な体験であればお楽しみいただけます』とあるため、埋め込んでおくデータが違う以外は 当選者 と それ以外 とで変わる点はなさそうです

・「とある本」の検知方法は
  a. 本の表紙画像認識
  b. OCR による本のタイトル文字
  c. 本のバーコード
  d. RFID などのタグを活用  ←電波を扱うため今回は対象外と思われる
 が考えられるが、おそらくは a. でなかろうか

  ※b. は a. よりも誤認識が多いのではないかと想定
   c. は、確実な反面、ユーザーがいちいち本を裏返す必要がある

・なお「購買」については、今回は Glass に保存したファイルを使って人手を介して実現しているはずなので、筆者の実験では対象外とする



■さっそく、準備する
想定仕様がまとまった (実際には違うかもしれませんが・・・) ので、さっそくアプリとデータを用意しましょう。


「ビッグデータ」部分は Glass 自体とはなんの関係もないため、今回は 手近にあった本 と パソコンに取り込んであった音楽 を使いました。

アプリについては 15分くらいで開発したもの を使います。
15分は普通に考えれば速すぎなのですが、そこは筆者がダテに『日本初の Glasswareデベロッパー』などと名乗っていない理由でもあります。

筆者は "exnote [エクスノート]" という「なんらかのタイミング」に「なんらかのデータを提示」するという非常に汎用的に使える Google Glass 用のアプリ (Glassware) を開発しており、これのカスタマイズで済ませました。



■さっそく、やってみた
Glass でアプリを起動した状態で、興味のある本を手に取ります。

※この写真は、あなたの目で見えている視界と考えてください

・・・すると、本を認識しました!

※Glass の表示は、あなたの視界の右上に表示されます

Glass の表示を拡大すると、このようになります。
本のタイトル "ガンダム THE ORIGIN 23" と、おすすめ曲 "StarRingChild" が表示されております。
写真では分かりませんが、このとき、Glass から実際に "StarRingChild" という曲が流れております。

※どうでもよい情報ですが "StarRingChild" は ガンダムUC の曲です
おそらく、ツタヤのビッグデータでも、かなり高い確率でマッチするのではないでしょうか


こんどは、手に取る本を変えてみましょう。

すると・・・
本のタイトル "銀灰のスピードスター 1" と、おすすめ曲 "B-Bird" が表示されております。
やはりこのとき、曲も流れております。

※どうでもよいですが、ポルシェターボ といえば ブラックバード ですよね


これが『カルチュア・マリアージュ』を想定して筆者が用意した Google Glass 用のアプリ (Glassware) です。



■考察
さて考察ですが、二通りで考察いたしましょう。

1) 実験施策時点(=Glass が普及していないとき) に対する考察
2) Glass が普及したときの考察


1) 実験施策時点(=Glass が普及していないとき) に対する考察

ありそうな課題から列挙してまいりましょう。


◆Glass 初体験ユーザーの Glass への習熟に時間がかかる
Glass はスマートフォンなどと違って一癖あるため、体験者が実際にサービスを使えるまでに時間がかかります。
 →単位時間あたりで体験可能な人数が限られる

◆ただでさえ用意できる Glass の数が限られる上、視力の悪い人に合う Glass となるとさらに少なくなる
現状の Glass は約15万円かかるため、数量の用意が大変です。
さらに、メガネをかけている人は通常の Glass を使うことができません (画面が見えません ※)。
 →単位時間あたりで体験可能な人数が限られる

 ※何種類もの 度入りレンズ付きフレーム装備のGlass を用意しないと対応できない (そこまでしても、全員の視力に対応できるわけではない)。

 ◆バッテリー持続時間 と 使い勝手 のトレードオフ
実際のサービス内容がどうあれ、「体験者が気に留めた本」をアプリ側で正確に認識する必要があります。

このときに
 常に認識処理を動かしておく

 体験者の操作で認識処理を動かす
か、
いずれにするかで Glass のバッテリーの持続時間が変わります。
 →前者だと、バッテリーを食う反面、特別な操作が不要なため使い勝手は上がる
  後者だと、バッテリーを食わない反面、特別な操作が必要なため使い勝手が下がる

◆本の誤認識 と使い勝手 のトレードオフ
「体験者が気に留めた本」をアプリ側で認識する技術的な方式は、先に述べた (a 〜 d.) とおり複数考えられます。

書店である以上、たくさんの本が陳列されているはずです。
このような状況下で、体験者が気に留めた一冊の本だけを Glass 側のアプリで正確に認識する必要があります。

このときに
 Glass のカメラが捉えている本の中から一冊を選び出す

 体験者に本の表紙を Glass の目の前にかかげてもらう

 体験者にバーコードを Glass の目の前に掲げてもらう
か、
などなど、いろいろな方式が考えられますが、技術的ハードルが高かったり、体験者の使い勝手が悪くなったりします。
技術的ハードルが高い方式は、総じてバッテリーを食うものにもなりがちです。
 →使い勝手とバッテリーの減り具合を考慮した方式にする必要があるが、おそらく使い勝手は多少なりとも犠牲になったサービスにせざるを得ない

◆Glass の熱量
体験者は言うことでしょう。
「耳の上がなんか熱い」と。
 →熱を低減させるためには処理量を少なくする必要があり、これは使い勝手に影響する

◆Glass の充電
企画の担当者は言うことでしょう。
「充電がなかなか終わらないから、人を待たせてしまっている」と。
 →スマホ用のモバイルバッテリーと Glass を常時接続しておくことで対策可能

◆首が疲れる
アプリの作りによる部分もありますが、広島での Glass 実験 においては「首が疲れる」という体験談が多かったそうです。
Glass をモバイルバッテリーなどと接続せず、かつバッテリーを持たせるようなアプリ設計にしている場合には、体験者はアプリを起動するために頭を上向きにする必要があります (Glass の操作説明はこちらを参照)。
 →Glass 未体験者が短時間で慣れるのは難しい


総じて、
・企画者にとって、回転が悪い
・体験者にとって、使い勝手が悪い
とまとめられるかと思います。


ただし、否定的な見解が並んだものの、この施策がイマイチかというと――意外なことにそうでもありませんでした。

選んだ本によって、なんらかの関連性の高い音楽が聴こえるというサービスは、いままでにない新たなエクスペリエンスを提供するものであると感じました
しかも、これはユーザーからより多くのお金を引き出しうるという意味で、小売店舗として希望を持てるサービスであるとも考えられます。



2) Glass が普及したときの考察

さて、1) では Glassを借りてサービスを受ける ときの課題等を整理しましたが、こんどは 自分のGlassを使ってサービスを受ける ときを考察いたしましょう。

このような状況下では、1) で挙げたような 人の回転率 にかかわる問題は無視できます。
また、そのころには Glass 自体の性能もいまより向上しているでしょうから、使い勝手の向上 も見込めます。

・・・おや?
Glass に起因する懸念は、あまりなさそうですね。これは筆者も意外でした。
となると、しいて言えばこれでしょうか。

◆Amaz●n のようなオンラインショップとの戦いとなる
小売大手のテスコが バーコードを読み取って商品を販売する Glass のサービスを手がけています。
Glass 等のスマートグラスが普及した暁には、このようなサービスに Amaz●n などが即・参入してくる可能性があります。

スマートグラスを使うと、店舗に陳列された商品の値段をオンラインショップの値段と比較しやすくするサービスなどが実現できます。
つまり、スマートグラスを通して陳列された書籍を見ることで【より安価な電子書籍版】を提示するサービスや、書籍と相関性の高い音楽の【より安価な電子版】を提示するサービスなどが考えられます。

もはや Glass の問題ではなく リアル店舗 と ネット店舗 の戦いですね。
これ以上は主題から離れすぎるため、やめておきましょう。


■まとめ
いかがでしたか。
12月中旬にツタヤさんが実施する実験が楽しそうであったため、実際の仕様を想定して自分で実験してみました。

データも自分で用意しているので、アプリを使って得られる結果は自分が予定しているとおりでした。
が、それにもかかわらず、意外なことに楽しかったのが特筆されます。

実際の『カルチュア・マリアージュ』にご興味のある方は、ぜひ応募してみてください。
12/2 まで応募を受けてつけているそうです。お早めにどうぞ!
# 当選するか分かりませんが、筆者も応募済みです。わりと興味津々です。
# 落選しても、絶対簡易版の体験に行く!!


ーーー
筆者は Google Glass をはじめとしたウェアラブルデバイスに関するコンサルティングや企画・開発を承っております。
お問い合わせ等ございましたら、ブログ右側の ■著者に連絡■ よりご連絡頂けますと幸いです。


2014年11月9日日曜日

【GoogleGlass】XE16(KitKat) 以上での機内モード設定ツール

よかったー、ブログにつながるようになりました。
ずいぶん大規模な障害だったなぁ・・・

というわけで、なんか嬉しい事があったときに公開しようと思ってとっておいたネタでもやりましょうかね。
ずばり Google Glass で機内モードを設定しよう (電波的な対策) です。



Glass が KitKat化(XE16/Android4.4) するまでは私の機内モード設定アプリにて機内モード設定できたのですが、XE16以降 (いまは XE22 ですね) では使えません。

ではどうするかというと、
「アプリがダメなら adb 使えばいいじゃない」
ということで、adb 経由で機内モードを設定すればよいのです。もったいぶるほどの話じゃない。

・・・これを、いまのいままで手動でコマンドを打っていたのですが、今日は重い腰を上げて、ツール化してみました (生の Windows 環境が手元にないので、Mac のみです)。


<機内モード設定方法>
Mac で
 airplanemode_on.sh.command
をダブルクリック。

<機内モード解除方法>
Mac で
 airplanemode_off.sh.command
をダブルクリック。



ツールの場所:
https://drive.google.com/file/d/0ByzS1YbMJUdIcUhlNHA5bmxCWEU/view?usp=sharing





# adb がない環境で試してないので、もし Mac で動かなかったら、教えてください・・・

2014年7月23日水曜日

【Glassware】はやりの Yo! 的機能を Glass で作ってみたけど、開発8時間は嘘だよきっと。【exnote】

ぐちっぽいタイトル?
まぁそうですね、ぐちですからね・・・


というわけで(どういうわけだ?)、みなさま Yo! を送るだけというアプリをご存知でしょうか。
筆者は、このようなシンプルなコミュニケーションツールは Glass にこそ向いていると考えておりまして、このたび Yo! を送る機能を Glass で作りました (Yo アプリとは関係ありません)。
スマホないし Glass から、Yo! とだけ送られてきます

この機能はサーバーを用意しなければならないはずで、アプリ側とサーバー側を8時間で実装しきれるとは思えないのですが、8時間の内訳ってなんなのですかね・・・


と、ぐちはこのあたりにいたしまして、私が開発した Glassアプリ (Glassware) をご紹介いたします。
exnote [えくすのーと]” と名前をつけました。



さっそく Google Glass Info さんにも取り上げていただきましたので、説明をそちらから引用:
グーグルグラス専用の“魔法のノートアプリ”exnote(エクスノート)が公開された。このアプリはグーグルグラスのハンズフリーの操作性を活かし、ユーザーが本当に必要な情報を、必要なタイミングで通知する機能を持つもの。


例えば、このように銀行の看板を見て暗証番号を思い出したり、スーパーに近寄ったら買い物リストが表示されたり・・・等、欲しい情報がノートからすっと出てくるようなイメージで開発しています。

くわしくは、こちらのスライドをご覧いただいた方が分かりよいかと思います。



そして、冒頭のお話に戻りますが・・・
exnote には「テレパシー」と題した定型メッセージ送受信機能を設けています。
Yo! だけでなく、Hi! と Boo! から選ぶことができます。

まだα版ではあるものの、Glass でなくて Androidスマホでもご利用いただけますので、ご興味のある方はお試しください。いまならいいアカウント名が取れますよ!

なお私のアカウント名は akita です。
テキトーに送っていただいて構いませんが、1日中 Boo! を送ってくるとかは勘弁してください。ブロック機能はまだありませんから。


<その他の画面キャプチャ>













2014年5月1日木曜日

【Glassware】最優秀賞受賞! ウォークラリーアプリ "実体験! 電脳コイルの世界"【GDK製 Glassアプリ】

2014年4月26日、福井県鯖江市において行われた 電脳メガネ ARアプリコンテスト 公開審査会・表彰式 におきまして、私が出品した Google Glass向けアプリ (Glassware)、
 実体験 電脳コイルの世界
アプリ部門 最優秀賞(第一位) をいただきました。

受賞早々、各種媒体に取り上げられましたことは、Google Glass × アニメ作品 × 地域 という3つのコラボレーションがいかに興味深いものであるかの証左かと思います。

アプリの TOP画面

■『電脳コイル』について

電脳コイル』は、ARアプリコンテストの協賛となったアニメーション作品です。

『電脳コイル』は、磯光雄氏原作・初監督のテレビアニメ作品。
2007年5月12日から12月1日まで、NHK教育テレビジョンにて毎週土曜日18時30分から放送された。全26話。
「電脳」と呼ばれる技術が一般に普及している近未来、電脳世界の情報は「電脳メガネによって現実世界に重ねて表示され操作できるようになっている。

「電脳」は日常生活にとけ込み、子供でも当たり前に扱えるが、それ以外の部分は現在大差ない。
小此木優子と沢勇子、二人の“ユウコ”が出逢ったことから始まる子供達のひと夏の冒険を描く。
2007年文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞、
第7回東京アニメアワードTVアニメ部門優秀賞、
第39回星雲賞メディア部門、第29回日本SF大賞受賞作品。
また、同作の原作・脚本・監督により、磯光雄氏が第13回アニメーション神戸個人賞を受賞した。




■アプリ概要

このアプリは、ウォークラリー/スタンプラリー風のアプリですが、他のアプリとはまったく違う側面を持ちます。

それは、特定の場所に置かれたポスターを読み取る (=画像認識) ことで、スマートグラスをつけている人しか手に入れられないヒントを手に入れながらゴール地点を目指す点です。

チェックポイントに置かれたポスター

ポスターを Glass で読み取ったときの画面

この方式はまさにアニメーション作品『電脳コイル』を彷彿とさせる方式です。
アプリ自体は誰にでも楽しめるものですが、特に『電脳コイル』のファンのみなさまには、感慨深く体験していただけることでしょう。


■アプリ詳細

プレゼン資料をご確認ください。


■ダウンロード

実体験! 電脳コイルの世界
ver1.00.0000
ダウンロードはこちら:  ※コンテスト向けアプリのため、公開予定はありません


■インストール方法

※コンテスト向けアプリのため、公開予定はありません

■起動方法

※コンテスト向けアプリのため、公開予定はありません


■さいごに

本アプリは、以下の特徴を持ちます。
 
・スマートグラス普及前夜に、スマートグラスを屋外で利用する強力な動機付けとなる
 (ただの「観光情報提供アプリ」ではない点が優位点)
 

・スマートグラスの最初のユーザーとなるであろう アーリーアダプター層と親和性の高いと考えられるアニメ・漫画作品とのコラボレーション 
 (いわゆる「聖地巡礼」)

・上記の話題性をもって、特定地域への新規観光客の流入をはかることが可能
  (地域振興策)

これらのメリットを生かしたアプリケーションサービスの企画、あるいはセミナー開催等も承ります。また、取材に関しても承っております。
サイト右側の問い合わせフォームより、お気軽にご連絡くださいませ。


※本アプリは、コンテスト専用のアプリであるため、ダウンロードできるようにする予定はございません。ご了承くださいませ。
※アプリに利用した画像に関しましては、電脳コイルの Webサイトよりお借りしております。
※この Glassware は通信を利用しません。
※Moverio BT-200用もございます。






2014年4月16日水曜日

Google Glass を持って "初音ミクの聖地(クリプトン本社)" に行ってきた

Glass の一般販売が話題になっている今日ですが、 いつものエントリと違って、クリプトン・フューチャー・メディア株式会社 (以下 クリプトン) 訪問レポートをお送りします。

※クリプトンさまをご存じない方に補足しますと、「初音ミク」を始めとしたボーカロイドシリーズの開発元がクリプトンさまです。



私の Google Glass向けアプリ (Glassware) 『Positive Suppli (ポジティヴ サプリ) feat. HATSUNE MIKU』がニコニコニュースやら何やらに掲載され、ばーっと (自分の手を離れて) 拡がっていったので、びびった私はクリプトンさまに連絡を取ったのでした。

ちなみに、公式サイトの問い合わせから連絡を送ったのは 深夜 です。


すると、先方から『大変興味深い施策なので是非体験させていただきたい』的なメールをいただきました!
その日の午前中に返信が届きましたので、対応がやたら早い会社だなぁと感心しきり。

・・・で、週末。飛びましたよ北海道へ
以前からクリプトンさんには興味がありましたので、この機会に全貌を拝もうと、まぁそういうわけです。

羽田を上がり、巡航中に Glass でぱしゃっと。
Glass でも機内モードが使えますので、巡航中の使用も問題なし(=機内モードなら国内でもOK)

意味もなく PositiveSuppli を起動して、ミクさんにご登場願います
初音ミク in 日本の空 on Google Glass。

起動したはいいものの、どうしても窓の下を見てしまうのでスコアが下がってしまいます
おかげでミクさんの表情は悲しそう


羽田から新千歳までは早い早い。
寝る間もなく北海道に到着です。

途中、三沢基地が見えました
じっと眺めていましたが、F-16 も F-2 も飛んでいませんでした。残念。


さて、新千歳に着いたらやることはひとつ!

北海道フィギュアみやげ

です。

とはいえ、1回 400円! ちょっと気後れする額ですが、気にせず行きます。
※そういえば、消費税アップに伴って 100円値上がりするとかなんとか、どっかの記事で見たことあるような・・・。 

気になる結果は——7000円近くかけたのに『スキージャンプ』がひとつも手に入らず、『札幌市電』が4つもダブるという悲報。
カイジが『沼』にお金を貢ぎ続ける気分が分かった気がしました。。。

でも雪ミクが3つ手に入ったから、よしとしよう

でも、こちらはカイジと違って冷静なので、ドツボにはまる前に撤退します (7000円かけて撤退もないもんですが)。
そう、我々にはヤフオクという味方がいる。『スキージャンプ』が400円ね、ふむふむ。


・・・とまぁ、そんなこんなで北海道を満喫後の翌日です。クリプトンさまにお邪魔するのは。

まずは資料を用意・・・・・・してない!!
クリプトンさまは私のブログに目を通していただけたようなので資料はいらないかと思っておりましたが、何もないと手持ち無沙汰になる可能性があるので急遽作成しました。

え? プリンターがない!?
いやいや、そこの Office24 で OK!

せっかくだからと雪ミクのクリアファイルまで購入

 資料完成〜♪
便利な世の中になったもんだ

さて、クリプトンさまのビルに入ってみましょう。

ビルは札幌駅至近で、大変キレイです

11Fなので「低層階エレベーター」でというご指定でした

ちゃんと「低層階エレベーター」に乗り込みます

11Fに到着。
一番右端がクリプトンさまだ!


なんの変哲もない、突き当たりのドアを開けると、そこには・・・
受付には必ずある電話のほかに、

ミクさんたちと、落書き用ノートとペンと、

アメとシールと (3個までご自由にどうぞ!)、

ソファーまで!

すごいですね。
で、このソファーに座ると・・・


このように、壁一面ホワイトボードの寄せ書きを鑑賞できるわけです。
素晴らしい。
※写っている人は、関係ありません・・・


・・・と、ここまで書いておいて何なのですが、クリプトンさまに取材に行った訳ではないので、先方の担当者とお話しした内容についてはここには記載いたしません。
ただ、Oculus 界隈で大変有名な方から私の PositiveSuppli をお褒めいただき、大変ありがたかったです。

また、今回のように「ニュースに取り上げられてばーっと広まってしまう」ことについては、権利的にも問題ないとのこと。
 →先方も、先進的なデバイスに初音ミクが登場すると、ニュースになりやすいと把握されているようでした


というわけで、本日はアメリカで Glass 一般販売があり、そして、Glass のシステムバージョンが XE16 にアップデートした記念日でもあります。
これから私は XE16 のリリースノートと開発資料の読み込みに忙殺されてしまいますので、このあたりでレポートは終了です。

当ブログの本来の内容とはあまり関係のない記事をお読み下さり、誠にありがとうございました。

 会議室からの眺めは抜群です



★PositiveSuppli は、初音ミクに限らず、どのようなキャラクターにも適用できる Glassware です。
★権利をお持ちのキャラクターを Google Glass に登場させたいならば、最速で実現できるソリューションだと考えております。
★ご興味のある事業者様は、当ブログ右上の お問い合わせ からご連絡くださいませ。

2014年3月7日金曜日

【Glassware】 3月9日 ミクの日記念のアプリ "PositiveSuppli"【GDK製 Glassアプリ】


さてさて、3/9 ミクの日に向けて、急遽作成していた Google Glass 向けのアプリが完成しました。
間に合ってよかった!

Application for Google Glass which I made in a hurry was completed .
*3/9: Memorial day of "HATSUNE MIKU".


アプリの名前は『Positive Suppli (ポジティヴ サプリ) feat. HATSUNE MIKU』です☆

App name is "Positive Suppli  feat. HATSUNE MIKU".


Positive Suppli  feat. HATSUNE MIKU
ver1.00.0760  2014/05/20更新 XE17対応版
https://drive.google.com/file/d/0ByzS1YbMJUdIeGNEeXN3bTdaaGs/edit?usp=sharing

# XE17 に対応したら、動きがおかしくなってしまった気がしますが・・・あくまで、雰囲気を体験するサンプルということで・・・

★2014/03/07 Google Glass Info さまに記事を掲載いただきました!
★2014/03/08 GLASS APP SOURCEさまにアプリを掲載いただきました!
★2014/04/07 EXドロイドさまに記事を掲載いただきました!

★2014/04/07 アメーバニュースさまに記事を掲載いただきました!
★2014/04/07 ニコニコニュースさまに記事を掲載いただきました!




――突然ですがみなさま、前向きに生きるためのコツをご存知でしょうか?

実はカンタンな方法がありまして、それは

 前を向いて (目を落とさないで) 歩くこと

なんです★

Do you know the method to live forward?
In fact, there is a simple method, and it “to walk looking ahead” (don't drop eyes).



今回は、顔の向きを検知できる Google Glass ならではの特徴を生かし、
 ・前を向いていると得点が加算されていく
 ・得点が高いほど、ミクさんが笑顔を見せてくれる
アプリをつくりました!

Therefore I developed Glassware of that purpose.
* A score is added when I walk looking ahead
* “VOCALOID HATSUNE-MIKU” makes a smile look high in a score




アプリを起動するとこんな感じになります。

main screen.


実際には Google Glass の透明ディスプレイに映っていますから、歩きながら見たり、見たら歩いたり・・・という感じの使い方になります。

Let's check it while walking.

で、前を向いて歩いているならよいのですが、下を向いたりしてしまうと・・・
ああ、コンボが 66 で途切れてしまい、成績も 100% から 88% に下がってしまいました・・・



この調子でうつむいてばかりいると、どんどん成績が下がってしまいます。



がーん。。。


こんなときは、前を見て歩きましょうね。
そうすると、絶対ポジティブになれるから!


さて、現時点での Google Glass は英語ロケール固定なので、日本語/英語を切り替える機能も用意してあります。
ちなみに、日本語/英語により、起動時の画面も変わります。試してみよう♪





なお、メニューからアプリを終了することで、得点を保存してアプリを終了することができます。



■インストール方法

アプリの apkファイルをダウンロード後、adb コマンドでインストールしてください。

なお、Windows ご利用の方は こちらのドライバ・インストーラ同梱版 が手っ取り早いです。



■起動方法

「start a walk」で起動してください。
タップしても、音声コマンドからでもどちらでも OK です。



■Special Thanks! 絵師さまリスト (順不同)

ひなこさま http://piapro.jp/t/h_2q
★sakiさま http://piapro.jp/t/eZ-C
ちょけさま http://piapro.jp/t/c36e  http://piapro.jp/t/SES-
Magzさま http://piapro.jp/t/5u5Q
ひでおさま http://piapro.jp/t/n0jz
U35さま http://piapro.jp/t/2HcQ
らうさま http://piapro.jp/t/J4ma
七瀬えかさま http://piapro.jp/t/kuEM
酉酉さま http://piapro.jp/t/sONf
816さま http://piapro.jp/t/Xvzk
及び ピアプロ/piapro、クリプトン・フューチャー・メディア株式会社さま

# もう少し絵を増やしたいなぁと思っております。
# 我こそはという絵師さま、いらっしゃいましたらご連絡を★
# 音楽があったら、よりたのしいかなぁ。。。 |ω・`)チラッ



■作者の Glassware いちらん

こちらからどうぞ!
http://nextsphere-blog.blogspot.jp/search/label/Glassware

2014年3月6日木曜日

【Glassware】 3月9日 ミクの日記念のアプリ (を開発中)【GDK製 Glassアプリ】

きたる 3/9 が何の日だかご存知でしょうか?
み・く で 初音ミクの日 です!




というわけで、ちょうど明日の 1st ever Google Glass Tokyo Meetup で発表するなにかが欲しかったところもあり、自作の Google Glass 向けのアプリに初音ミクさんにご登場願うこととしました。
# 画像について、ピアプロのお世話になっております。
# 使用させていただいた画像の絵師様の一覧はアプリ完成時に記載します。

アプリにミクさんが出てくるだけで、なんとまぁ華やかになること!
以下、開発中の画面をちょろっと公開。




明日の夕方までに完成させて、土曜日に公開予定です!
お楽しみに!