2014年5月31日土曜日
Android搭載スマートグラス M100の日本国内での単体販売開始
一般からの注目がないに等しいスマートグラス「M100」ですが、先週末より晴れてフツーに買えるようになりました。
なんでも、いままではまとまった発注が見込めないために 単品でひとつづつ米国から取り寄せていたそうなのですが、技適取得に合わせてまとめて取り寄せたのではないでしょうか。
購入はこちら:
http://www.vuzix.co.jp/shop/item_detail?item_id=925952
さてこのスマートグラスですが、ディスプレイの解像度は WQVGA(428x240) で、Google Glass の 2/3 ほどの小ささになります。
本体はカチューシャ方式で頭に取り付けるため、Google Glass と違って左右どちらにもつけられます。ただし、Google Glass と違ってたいへんフレキシブル(?) であるため、言い換えると、位置固定に難儀します。
このハードウェアの中で普通の Android4.0 が稼働します。Google Glass とちがって、カード形式のインタフェースなどはありません。
というわけで、M100 は、あくまで業務用としてそこそこ普及するであろうというのが私の見方です。
2014年5月3日土曜日
Google Glass の増設バッテリーがついに販売開始!
Google Glass の大きな悩みが、バッテリーが足りないということです。
アメリカの何社かがこれに対応するための製品を開発しているのですが、晴れて量産開始する製品が現れました。
その名も『GazerG』!
なんでも、"glass" という文言を製品名に入れるか入れないかで Google とやり合った模様ですが、めんどくさいので製品名を改称して販売にこぎ着けたとのこと。
製品写真はコレですが、
これがどういうものかは、公式サイトトップページの 回転するGlass の画像を見ていただければ一目瞭然だと思います。
価格は約12500円ほど。
どうしようかな〜、買っておこうかしらん。
アメリカの何社かがこれに対応するための製品を開発しているのですが、晴れて量産開始する製品が現れました。
その名も『GazerG』!
なんでも、"glass" という文言を製品名に入れるか入れないかで Google とやり合った模様ですが、めんどくさいので製品名を改称して販売にこぎ着けたとのこと。
製品写真はコレですが、
これがどういうものかは、公式サイトトップページの 回転するGlass の画像を見ていただければ一目瞭然だと思います。
価格は約12500円ほど。
どうしようかな〜、買っておこうかしらん。
2014年5月2日金曜日
Google Glass の MyGlass サイトが日本語に対応!
MyGlass のサイトがいつの間にか日本語に対応していました。
MyGlass というのは、Google Glass を管理するための専用サイトです。
https://glass.google.com/myglass
いままでは英語でしか表示されていませんでしたが、技適対応が進んでいたり、システムレベルで日本語への対応が進んでいたりと、日本へのリリースが現実味を帯びてきたようです。
ただし、まだ解決しなければならない問題は残っており、「販売チャネルはどうするのか (GooglePlay でのオンライン販売?)」 もはっきりしていません。
日本への投入はおそらく「エクスプローラープログラムの拡充により、限定数での投入」から始まるのではないでしょうか。
MyGlass というのは、Google Glass を管理するための専用サイトです。
https://glass.google.com/myglass
いままでは英語でしか表示されていませんでしたが、技適対応が進んでいたり、システムレベルで日本語への対応が進んでいたりと、日本へのリリースが現実味を帯びてきたようです。
ただし、まだ解決しなければならない問題は残っており、「販売チャネルはどうするのか (GooglePlay でのオンライン販売?)」 もはっきりしていません。
日本への投入はおそらく「エクスプローラープログラムの拡充により、限定数での投入」から始まるのではないでしょうか。
2014年5月1日木曜日
いますぐ買える!? Amazon がウェアラブル機器専門ショップをオープン
ウェアラブル元年とも言える今年ですが、Amazon がウェアラブル機器を専門に扱うショップを開設したそうです。
もっともアメリカの Amazon ではありますが・・・
http://www.amazon.com/b?ie=UTF8&node=9013937011
ウェアラブル機器のうち、当ブログが状況を注視しているスマートグラスのたぐいでは
・Vuzix M100
・Google Glass
・EPSON Moverio BT-200
・Telepathy One
などがありますが、これらが発売される日もそこまで来ているのかもしれません。日本でも早くオープンして欲しいですね。
なお、Vuzix M100 に関してはすでに日本でも購入可能です。
Google Glass に関しては、Amazon で謎の業者から購入可能です。
EPSON Moverio に関しては、新型 BT-200 の発売が今月末の予定です。
どうやっても手に入らないスマートグラスは、 Telepathy One だけですね。
もっともアメリカの Amazon ではありますが・・・
http://www.amazon.com/b?ie=UTF8&node=9013937011
ウェアラブル機器のうち、当ブログが状況を注視しているスマートグラスのたぐいでは
・Vuzix M100
・Google Glass
・EPSON Moverio BT-200
・Telepathy One
などがありますが、これらが発売される日もそこまで来ているのかもしれません。日本でも早くオープンして欲しいですね。
なお、Vuzix M100 に関してはすでに日本でも購入可能です。
Google Glass に関しては、Amazon で謎の業者から購入可能です。
EPSON Moverio に関しては、新型 BT-200 の発売が今月末の予定です。
どうやっても手に入らないスマートグラスは、 Telepathy One だけですね。
【Glassware】最優秀賞受賞! ウォークラリーアプリ "実体験! 電脳コイルの世界"【GDK製 Glassアプリ】
2014年4月26日、福井県鯖江市において行われた 電脳メガネ ARアプリコンテスト 公開審査会・表彰式 におきまして、私が出品した Google Glass向けアプリ (Glassware)、
実体験 電脳コイルの世界
が アプリ部門 最優秀賞(第一位) をいただきました。
受賞早々、各種媒体に取り上げられましたことは、Google Glass × アニメ作品 × 地域 という3つのコラボレーションがいかに興味深いものであるかの証左かと思います。
■『電脳コイル』について
『電脳コイル』は、ARアプリコンテストの協賛となったアニメーション作品です。
『電脳コイル』は、磯光雄氏原作・初監督のテレビアニメ作品。
2007年5月12日から12月1日まで、NHK教育テレビジョンにて毎週土曜日18時30分から放送された。全26話。
「電脳」と呼ばれる技術が一般に普及している近未来、電脳世界の情報は「電脳メガネによって現実世界に重ねて表示され操作できるようになっている。
「電脳」は日常生活にとけ込み、子供でも当たり前に扱えるが、それ以外の部分は現在大差ない。
小此木優子と沢勇子、二人の“ユウコ”が出逢ったことから始まる子供達のひと夏の冒険を描く。
2007年文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞、
第7回東京アニメアワードTVアニメ部門優秀賞、
第39回星雲賞メディア部門、第29回日本SF大賞受賞作品。
また、同作の原作・脚本・監督により、磯光雄氏が第13回アニメーション神戸個人賞を受賞した。
■アプリ概要
このアプリは、ウォークラリー/スタンプラリー風のアプリですが、他のアプリとはまったく違う側面を持ちます。
それは、特定の場所に置かれたポスターを読み取る (=画像認識) ことで、スマートグラスをつけている人しか手に入れられないヒントを手に入れながらゴール地点を目指す点です。
この方式はまさにアニメーション作品『電脳コイル』を彷彿とさせる方式です。
アプリ自体は誰にでも楽しめるものですが、特に『電脳コイル』のファンのみなさまには、感慨深く体験していただけることでしょう。
■アプリ詳細
プレゼン資料をご確認ください。
■ダウンロード
実体験! 電脳コイルの世界
ver1.00.0000
ダウンロードはこちら: ※コンテスト向けアプリのため、公開予定はありません
■インストール方法
※コンテスト向けアプリのため、公開予定はありません
■起動方法
※コンテスト向けアプリのため、公開予定はありません
■さいごに
本アプリは、以下の特徴を持ちます。
・スマートグラス普及前夜に、スマートグラスを屋外で利用する強力な動機付けとなる
(ただの「観光情報提供アプリ」ではない点が優位点)
・スマートグラスの最初のユーザーとなるであろう アーリーアダプター層と親和性の高いと考えられるアニメ・漫画作品とのコラボレーション
(いわゆる「聖地巡礼」)
・上記の話題性をもって、特定地域への新規観光客の流入をはかることが可能
(地域振興策)
これらのメリットを生かしたアプリケーションサービスの企画、あるいはセミナー開催等も承ります。また、取材に関しても承っております。
サイト右側の問い合わせフォームより、お気軽にご連絡くださいませ。
※本アプリは、コンテスト専用のアプリであるため、ダウンロードできるようにする予定はございません。ご了承くださいませ。
※アプリに利用した画像に関しましては、電脳コイルの Webサイトよりお借りしております。
※この Glassware は通信を利用しません。
※Moverio BT-200用もございます。
実体験 電脳コイルの世界
が アプリ部門 最優秀賞(第一位) をいただきました。
受賞早々、各種媒体に取り上げられましたことは、Google Glass × アニメ作品 × 地域 という3つのコラボレーションがいかに興味深いものであるかの証左かと思います。
アプリの TOP画面
■『電脳コイル』について
『電脳コイル』は、ARアプリコンテストの協賛となったアニメーション作品です。
『電脳コイル』は、磯光雄氏原作・初監督のテレビアニメ作品。
2007年5月12日から12月1日まで、NHK教育テレビジョンにて毎週土曜日18時30分から放送された。全26話。
「電脳」と呼ばれる技術が一般に普及している近未来、電脳世界の情報は「電脳メガネによって現実世界に重ねて表示され操作できるようになっている。
「電脳」は日常生活にとけ込み、子供でも当たり前に扱えるが、それ以外の部分は現在大差ない。
小此木優子と沢勇子、二人の“ユウコ”が出逢ったことから始まる子供達のひと夏の冒険を描く。
2007年文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞、
第7回東京アニメアワードTVアニメ部門優秀賞、
第39回星雲賞メディア部門、第29回日本SF大賞受賞作品。
また、同作の原作・脚本・監督により、磯光雄氏が第13回アニメーション神戸個人賞を受賞した。
■アプリ概要
このアプリは、ウォークラリー/スタンプラリー風のアプリですが、他のアプリとはまったく違う側面を持ちます。
それは、特定の場所に置かれたポスターを読み取る (=画像認識) ことで、スマートグラスをつけている人しか手に入れられないヒントを手に入れながらゴール地点を目指す点です。
ポスターを Glass で読み取ったときの画面
この方式はまさにアニメーション作品『電脳コイル』を彷彿とさせる方式です。
アプリ自体は誰にでも楽しめるものですが、特に『電脳コイル』のファンのみなさまには、感慨深く体験していただけることでしょう。
■アプリ詳細
プレゼン資料をご確認ください。
■ダウンロード
実体験! 電脳コイルの世界
ver1.00.0000
ダウンロードはこちら: ※コンテスト向けアプリのため、公開予定はありません
■インストール方法
※コンテスト向けアプリのため、公開予定はありません
■起動方法
※コンテスト向けアプリのため、公開予定はありません
■さいごに
本アプリは、以下の特徴を持ちます。
・スマートグラス普及前夜に、スマートグラスを屋外で利用する強力な動機付けとなる
(ただの「観光情報提供アプリ」ではない点が優位点)
・スマートグラスの最初のユーザーとなるであろう アーリーアダプター層と親和性の高いと考えられるアニメ・漫画作品とのコラボレーション
(いわゆる「聖地巡礼」)
・上記の話題性をもって、特定地域への新規観光客の流入をはかることが可能
(地域振興策)
これらのメリットを生かしたアプリケーションサービスの企画、あるいはセミナー開催等も承ります。また、取材に関しても承っております。
サイト右側の問い合わせフォームより、お気軽にご連絡くださいませ。
※本アプリは、コンテスト専用のアプリであるため、ダウンロードできるようにする予定はございません。ご了承くださいませ。
※アプリに利用した画像に関しましては、電脳コイルの Webサイトよりお借りしております。
※この Glassware は通信を利用しません。
※Moverio BT-200用もございます。
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