2014年6月10日火曜日

話題の指輪型ガジェット ”Ring” は8月末の初回出荷、サイズは合計4種類!

日本人が開発している先進的ウェアラブルデバイスとして大注目の

指輪型デバイス Ring (Logbar社製)

の詳細が固まってきました!



Ringは、指の動きでスマートフォンを操作する事のできるウェアラブルデバイスです。
初回出荷は 8月末(当初予定よりも1ヶ月遅延しています)で、いまから2か月後にはオーダーした人の手元に届く計算になります。

ただしこれは Kickstarter で資金協力した人向けの先行量産型とでも言うべきもので、店頭で購入できるわけではありませんのでご注意を。
(Kickstarter は既に終了しています)

ちなみに、気になる価格は1万円台 (Kickstarter での価格)。
一般発売の暁には、1万円台後半程度になるのではないかと筆者は予想します。


さて、この Ring ですが、対応スマートフォンは以下の通りとアナウンスされています。

<サポートされるスマートフォン>
・iPhone/iPad (iOS7)  ・・・Ringリリース時からサポート
・Android (4.4以上)  ・・・Ringリリース時から少々時間がかかる

まずは iOS からということですね。
そう言われるとたしかに、アップル的な質感です。そういう雰囲気を目指しているのでしょうか???

※デザインは、上記写真から多少変更されるようです (より高級感が醸し出されるらしい)。


<サイズ展開>
気をつける必要があるのが サイズ です。
これを間違えたが最後、指からすっぽ抜けて使い物にならないという悲劇が訪れます。

サイズ展開は4種類で、おのおのアタッチメント的なものが付くため合計8種類のサイズバリエーションとなる予定です。

サイズ01 = 内径19mm
サイズ02 = 内径20.6mm
サイズ03 = 内径22.2mm
サイズ04 = 内径23.8mm

このあたりは、サイズフリーの Google Glass と違うところですね。

気付いている方は少ないかもしれませんが、Glass の優れているところは「着て使うものなのにサイズが一つで済んでいる」ところです。
これは、みなが口を揃えて「ださいださい」と言うあのチタニウム製のフレームのおかげです。
Ring と並んで有名な日本人開発のウェアラブルデバイス "Telepathy One" が苦しんでいるのもフレームという話がある (噂ですが) こともあり、サイズの問題はウェアラブルデバイスの問題としてつきまとうようです。


さて、筆者はこの Ring に大変期待しております。
なぜか?

・・・それは サポートされるスマートフォンがAndroid (4.4以上) であるためです。
Android4.4 といえば——もうみなさんお分かりですね?

期待して待ちましょう!




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