2014年6月26日木曜日

【Google I/O】 AndroidWear 端末が明日発売!!

本日01:00、Google I/O の基調講演が始まりました。
ここでは、Glass などのウェアラブル関連について最速情報をご提供したいと思います。

おおむね、時系列(発表順の) に並べましたが、ユーザー的に特に大きいニュースは上のほうに書いています。


■Android Wear 時計型端末 明日から販売!!

LG、サムスンの時計端末が *明日から* 販売開始!
なお、丸形ディスプレイの時計端末は、夏からです。




■"L" (Developer Release)
"L" は、タブレットでも スマート時計でも、最適なカッコイイ感じの UI を構築できる API セットを含む Android OSバージョンです。

上記画像の右下が、Android Wear 端末での表示イメージですね。
同じ情報を、個別の端末ごとに見やすいように表示する仕組みの事です。

ユーザー目線で言うと、タブレットでも時計でも、画面が分かりやすいと。そういう感じでしょうか。

ちなみに、Project Volta の成果により、バッテリー効率を改善しました。


■”L” は、Android Wear でも。
スマホでも、ウェアラブル機器でも、Chromecast でも、どんな端末であっても。
ユーザーのとんでもない質問に対しても、音声やその他のなんらかの状況によって適切な回答を返す。
それが目標です。

※今後の Android シリーズは、Android Wearも "L" ベースということかな? と筆者は理解しました。
※"L" は Android 4.4 "K"itkat の次の Android OS (と思う)。開発者向け版が明日から提供されるとの事。


Android Wear の見た目は (いまの Glass とは違って) 見た目のスキン的なものをある程度選べる模様。画像はスワイプして選んでいる例です。


Wear では、時計(等) とスマートフォンとで随時同期しながら動く事ができます。
Wear←→スマートフォンの情報やり取りもシームレスです。


Wear では、ユーザーが置かれた状況を判断して、的確な情報を返します。
また、音声認識機能はかならず入れてゆきます。

# まぁ、そうですよね。時計型の端末があったとして、現時点では音声以上にフレキシブルなインタフェースはない訳ですから。





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