2013年12月29日日曜日

Google Glassで目の前の人を自動で顔認識しリアルタイムに情報が見える「NameTag」 ・・・が準備完了とのこと

Gigazineさまにて

Google Glassで目の前の人を自動で顔認識しリアルタイムに情報が見える「NameTag」

という記事が出ております。

これは――記事末尾で指摘されている通り、Google がいまのところ一切許可していない顔認識 Glassware となります。

著者は当面 顔認識を伴う Glassware は解禁されない と考えており、開発リソースを割くのであれば顔認識以外のサービスに割くべきと考えております。
※ただでさえレストラン等での着用が禁止されている状況であるのに、火に油を注ぐような状況となり得るからです。

また、これが有効活用されるためには顔画像が広く公開されていることが前提であり、これは現時点での日本では到底許容されるとは思えないからでもあります。
※CEATEC JAPAN 2013 にて NTTドコモ が同じようなシステムを参考出品しておりましたが、こちらもまだ日本の文化には合っていないと考えます。


顔認識による情報提供は便利であると思われますが、ウェアラブルデバイスが怖いものであると一般ユーザーに錯覚させてしまうおそれが高いものでもあります。

デベロッパーの皆様におかれましては、顔認識に関する実装には細心の注意を払っていただきたく、よろしくお願いいたします。

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