Google Glass (XE20.1) がついに日本語フォントを搭載しました!
美しい。
いままでの Google Glass の画面を見慣れている身としては、これは大変な進歩に感じられます。
いままでのフォントがどんなだったかというと・・・こんな感じ。
そして最新の XE20.1 では・・・
・・・フォントのデザイン自体が洗練されたのもさることながら、角度の「角」の字を見れば分かるように、明確に日本の字に対応したことが分かります。
音声コマンドもこのように、きれいなフォントで見やすくなりました。
写真を撮ったり:
聞こえる外国語をテキスト翻訳したり:
って、「音声を翻訳する」は、私の extrans ですね。
音声を翻訳するという ほんやくコンニャク 的な機能が XE20.1 でついたのではなくて、extrans を入れていると出るメニューです。
そのほかに変わった点としては、たとえばこちら。
なんてことのないホーム画面ですが、「ok glass」と英語スペルになりました。
こないだまでは「オーケー グラス」だったので、かっこわるかったのです。
当然、各アプリでの ok glass 表記も英語スペルになっています。
また、「Glass を使っていると上を向きすぎて首がつらい」という話があるからか、首を軽く上下することでディスプレイが ON になる機能もつきました。
いままではヘッドウェイク角度を設定できたのですが、これを 10度 等にすると敏感すぎてバッテリー消費が厳しかったのです。
便利かどうかはしばらく使ってみなければ分かりませんが、大変よい改良だと思います。
私が extrans という翻訳アプリを作っていて感じたのは、
「フランスやイタリアよりも日本の方が早くリリースされるのでは」
ということなのですが、このように日本向けの対応が徐々に進んでいることからすると、本当にそうなるかもしれませんね。
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