筆者が Glassware【exnote】を発表しているヒトコマ
"Glass owner meet up" は、Google Glass Info 主催の『Glass を持って活動中の人が情報交換する場 (今回は2回目)』なのですが、今回は15人以上も集まり前回以上に盛況でした。
新聞社の方、広告代理店の方、某有名企業の方、某有名大学の方、こないだWBSに出ていた方、近々セミナーで登壇する方 等々、そうそうたる顔ぶれです。
数人のライトニングトークがあり、懇談会があり、2回目にしてはやくも恒例行事となった感のある『Glass *の* 記念撮影』と『Glass *で* 記念撮影』があり、大盛り上がりで終了となりました。
(ちなみに第3回は9月前後で予定されています)
<ライトニングトークの内容>
1.筆者の Glassware "exnote [エクスノート]" のお披露目
まだα版扱いですが、ダウンロードいただけます
2.Cさん Glass を使った作品展示会の報告
3.YouTuber Tさん Glass での動画撮影など
Glass プリズム部のアルミ箔がはがれた時の応急対策例
4.Nさん Glass 関連の講演とアイデアソン等の報告
5.Tさん Glass 等のメディア関連の取り組み
6.Aさん Google I/O まとめ
I/O で販売されてた Glass、買っているのは中国人ばかり。ということは・・・
7.Google Glass Info 上田さん これまでのGlassの動き
<Glass *の* 記念撮影>
Glass を円グラフ式に並べて、色の分布を見ようという催しです。
意外や意外、赤よりも黒が少なくなるという結果となりました。
・白 6本 37.5%
・赤 4本 25%
・黒 3本 18.75%
・青 2本 12%
・灰 1本 6.25%
なお前回の内訳は・・・
・白 3本 33%
・黒 2本 22%
・青 2本 22%
・灰 2本 22%
・赤 0本 0%
白の流通量が多いのは、間違いなさそうです。
撮影中、みんなテンション上がる
<Glass *で* 記念撮影>
Glass は音声で写真を撮れるのはご存知でしょうか?
そこで、スピーカーで大音量で音声コマンドを流して全員同時に写真撮影しようという催しです。
『ok glass, take picture!』
音を出す担当だった私はうまく写真が撮れず (パソコン操作で下を向いていたから) 、残念ながらこの催しの写真はありません・・・
でも案外撮れない人もいたりして何度かチャレンジするなど、これも大変盛り上がった催しとなりました。
<おまけ・Glass の脳波コントロールは無理>
少し前に 脳波で Glass で写真を撮る というプロダクトが発表されました。
大変な反響が出たようですが、これがその仕組みを使って Glass で撮影した写真例です。
・・・左下にカチューシャ状のものが見えていますね。
これが脳波を取得するヘッドセットです。
このときは、たまたま手に持っていたのですが・・・写真が撮れてる Σ(・∀・;)
現状ではそういった精度であり、また、個人用のヘッドセットを使った脳波測定精度はこの数年間で大差ありません。
また、測定できるのは「気合いの量」みたいなものだけであり、 「写真撮れ!」「銀座駅の道順を教えて!」みたいな自然言語的なものは測定不可能です。
筆者としては、ゆくゆくはスマートグラスに脳波コントロールが搭載される時代がくると考えているものの、少なくともむこう10年くらいは便利な脳波コントロールは実現できなかろうと考えております。
以上、ご報告でした。
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